平素より弊社商品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。

弊社畑寺店（お菓子の亀井畑寺店）での「フードロス削減販売」について、皆様にお伝えしたいことがございます。

見てくださっている方がまだまだ少ないことを承知でブログに書かせていただければと思います。

コロナの影響で人の移動が激減し、愛媛県においても観光のお客様が激減していることから、観光土産として人気が高い「坊っちゃんだんご」や「タルト」等の売上も大変厳しい状況になっております。

もちろん菓子を製造販売する弊社が厳しいということは、観光関連の企業様をはじめ、みな大変厳しい状況におかれているということだと思います。

そういったなか、「賞味期限が近くなってしまったけれど、まだまだ美味しく食べて頂ける商品、行き場のなくなってしまった商品」などが少なからず発生してしまうことになり、弊社の店舗である「お菓子の亀井畑寺店」にてお買い得価格で細々と販売させていただいております。

先日弊社をご利用いただいたお客様が弊社の「フードロス削減の取り組み」としてご厚意によりSNSで発信してくださったところ、愛媛朝日テレビ様のニュースに取り上げていただけることになりました。

放送直後より大変多くのお電話でのお問い合わせをいただき、翌日の朝から畑寺店は非常にたくさんのお客様がご来店くださいました。

みなさまのご協力本当にありがとうございました。

 

しかしながら、想定外の反響の大きさがあり、大変多くのお客様にご来店いただいたことから、皆様には大変ご不便とご迷惑をおかけしてしまうことになりました。誠に申し訳ございません。

お電話もひっきりなしにかかってくる状況となり、また多くのお客様が途切れることなく畑寺店にご来店くださったため十分な対応をさせていただくことができずご不便をおかけいたしました。

 本当に想定外の反響をいただいたことで弊社の対応が不十分であったことを深くお詫び申し上げます。

 

ただご理解いただきたいのは、コロナの影響でお菓子屋も大変な中、地道に努力をしていますよ、ということをTVで取り上げてくださったということなのです。 

「まだまだ美味しく食べられる商品をこのまま廃棄にしてしまうことは避けたい」ということで、お買い求めいただきやすい価格で販売させていただいております。

そして、この行き場のない商品をどうしよう・・・と思っていたところ、放送直後の2日間でほぼ完売してしまいました。

本来なら年末年始という一番の繁忙期にコロナの影響を大きく受けてしまったために大量に発生してしまった商品でした。

皆様のご協力に大変感謝しております。

まだまだコロナの影響は続きそうですね・・・。

弊社ではフードロスをできるだけ少なく、と日々努力していますが、やはり0にすることは非常に難しいのが現実です。

これからも日々こういった商品が発生する可能性が高いですが、日によって発生状況が全く異なります。

畑寺の店頭では発生してしまった商品をその都度販売させていただいておりますが、賞味期限の近くなった行き場のない商品が全く発生しない日もございます。また残念ながら大量に発生してしまう日もございます。

発生する商品の種類も数量もその都度異なりますのではっきりとはわかりません。

販売があっても早々に売り切れてしまう場合もございます、何卒ご容赦くださいませ。

お越しいただいた皆様にご迷惑をおかけしてしまうことが多々あるかと存じますが、上記ご理解をいただき、引き続き弊社商品をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。